
先日、秋保温泉へ行ってきました。
地元では有名な某老舗温泉旅館へ。
これから先、ちょっと忙しくなるので、その前にゆっくり癒されてこようと奮発して行ったのですが…。
旅館に到着して、すかさずお風呂へ。
女湯は大浴場に湯の温度が違う三つのお風呂と、外には露天風呂も完備してあり、それぞれに浸かりまくって思いっきり堪能♪
「いい~湯だった…」
ホクホクで女湯から出ると、男湯の前でガックリとうなだれている夫が…!
「ど、どうしたの…」
宙に”しょんぼり”と文字が浮かんでるかの如く見るからにしょんぼりとした風情の夫…。
話を聞いてみると、なんと、大浴場から露天風呂へ向かう階段を上っているときに、足を滑らせて大転倒したのだと言う…。
あまりに見事な転びっぷりで、身体が宙に浮いた瞬間、
「おれ、死ぬかも…」
とスローモーションで景色が流れる中、いろいろと覚悟したそうだ。
一連の話を聞いて青くなったわたし。
打ち所が悪かったら、本当にシャレにならん…!
背中から落ちたそうで、見るとかなりの広範囲に擦り傷を作ってました。
いたいたしい…。
「本当に、うかつな人だね、アナタは!!」
とりあえず、見た目はどうあれ大した傷ではないようだったので、安心はしましたが、いつもいつもこうやって「うかつな事」をしでかす夫に怒り心頭のわたし。
だいたいなんで周りのお年寄りが気をつけて転ばないところを、お前がまんまと見事に転ぶのだー!
瞬時に、何年か前、飲みに行って自転車で帰宅途中の夫が、陸橋の坂を勢いよく下って下りたところの縁石にひっかかり、自転車に乗ったカタチのまま自転車ごと綺麗に前転した話を思い出し、さらに怒りに火がついた。
その自転車はベコボコになったんだった…。
その他にも何回かそういうことは今までにもあったのですが、もの凄いことをしでかす割に、なぜかいつも無傷だったり軽症で済んでいるだけ救われます。
毎回毎回、思うことですが、わざわざ癒されに行った旅先でまた認識を新たにしたのでした。
夫はうかつな人なんだな、と…。ハー(ため息)
拍手、ありがとうございましたー!!
奥様>おお!TOP絵に感想ありがとう~。深み、ありますか!嬉しいよ。
暇なときでもまた見に来てね。
>>あと、私も「ひでぶ」は言いました(笑)
マジですか!!(笑)やっぱり、あべしと言ったらひでぶですよね!
密かにみなさん、テレビの前でつぶやいてたんでしょうか?ついつい口をついて出てしまうこの気持ち、共有してもらえて嬉しいですー^^
TOP絵への感想もありがとうございますー!わーうれしいー
まだ見ぬ彼女のことですが、いろいろ想像してみたらちょっと良さげな構図が思いついたので、対の絵として描いてしまうかもしれません。
スポンサーサイト
いいじゃないか!
どんなに派手に転んでも軽傷で済むなんて、それはすごい幸運の守護神がついてるってことじゃないか!転ぶことで反省もできて、なおかつ無事で。
お得じゃないか!自転車の破損ぐらいたいしたことではないヨ!
まほめさん、ドンマイだー!
2006.09.30(Sat) 16:54 | URL | 秋姐|編集